本紅型【城間びんがた工房】作　帆船屋形船

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城間びんがた工房作の紅型名古屋帯です。青色で染めた藍型（アイガタ・エーガタ）又は、青色紅型とも呼ばれる作品です。

城間さんの紅型は青色の色使いが非常に特徴的です。深い青と明るい青のコントラストと隈取り（ボカシ)の加減が非常に美しく、城間さんらしい色使いの紅型に染まっています。

また、同工房の特徴として、型紙の細かさも素晴らしく、綺麗な曲線や点を美しく彫、糊置き、染がなされています。

紅型の古典の美しさを表現される、城間びんがた工房さん。
非常にオススメの名古屋帯になります。

帆船の柄は、縁起物として、紅型の模様としては多く用いられます。
島国の沖縄にとって、船で物資が運ばれる姿が、きっと宝船に見えたのかもしれませんね。

素材　絹100%
生地　立涌地紋

価格は仕立代込み

こちらの商品は、メーカーとのタイアップ商品になります。
実店舗でご覧になりたい場合は、事前にご連絡下さい。

城間栄順プロフィール
昭和9年（1934年）沖縄県・那覇市生まれ。琉球王朝時代から続く紅型の三大宗家のひとつとして名高い城間家の15代目。
戦後の混乱の中、紅型の復興に尽力した城間栄喜氏の長男として生まれ、父より城間家の伝統技術を継承しつつ色にこだわった独自の世界観を織りなす作品をつくりだしている。